2012年04月11日
上棟
小屋組(2階梁)
母屋
栓打ちをしてます(丸栓)
母屋と母屋のつなぎとして、105角の横架材を使用してます。
束の足元のホゾと垂木で結束されてはいますが、丸栓を打ち込むことで
さらに拘束することができます。
もちろん金物でも代用はできますが、貫通した栓は粘りと強度が期待できます。
近頃、いやかなり以前から、金物のみの仕口で構造材を組む工法があるようですが、
金物による、木の割裂きが気になります。
とくに2階床などのスパンの長い梁となると、梁自体の自重プラス、家具類及び、
その梁に柱が乗っていれば屋根荷重がかかり、
それら全ての重量を金物の耐力のみで、支える・・・
これでは木材の金物仕口の割裂きが心配です。あくまでも私としては・・・
金物ばかりにたよりすぎる工法より、
木の強さを生かし、補助として金物を使用する。
そのつもりで構造を組むといいと思います。
西川真悟
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