生きる
2018年08月27日

生きる

BENTO.

BENTO.

• 東近江市

BENTO.は八日市の街角にある小さなお弁当屋さんです。

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今日から学生の皆さんは新学期ですね!長いお休みが終わると何ともさみしい気持ちになりますが、2学期はいろんなイベントもたくさんあると思いますので楽しんでいけるといいですね

週末は24時間テレビでしたね。毎年同様ところどころを見る感じでしたが。でも今年のテーマ「人生を変えてくれた人」は良かったなって思って見てました。誰にでも影響を与えてくれた人っているんだなって。

もちろん障害や病気と闘う方々の姿にも心を打たれました。今年は特に…

実は、私もこの夏悲しいお別れをしました。

学生時代の友人を病気で亡くしました。春に病気が見つかり、そこから三ヶ月。本当に早く逝ってしまいました。

彼自身、病気がわかってすぐにタイムラインなどでみんなに伝えていました。私もすぐに連絡をとり、会いにいきました。まだ治療が始まっていなかったので、入院前の彼は本当に元気そうでした。

一緒に遊んだり、買い物したり、BENTO.のお弁当を食べてくれたり、2〜3時間でしたが、学生の頃に戻ったようなとても楽しい時間でした。今思うとあの時に会いに行って本当に良かったと思います。

それからもちょこちょこLINEで連絡したりして、亡くなる前の週も連絡をとっていました。

それがこんなに早く逝ってしまうなんて。

まだ30代、やりたいことがまだまだたくさんあったはずです。無念だと思います。今まで生きてきて、やっと自分がやりたいこと、できることが見えてきたときなのにと言っていました。でも彼は弱気なことを一切言わず、常に前向きで病気と闘う意思を言葉にしていました。

本当に強い人でした。

私も彼には感謝をすることがたくさんあります。今までこまめに連絡をとっていたと言うわけではないのですが、同じ部活の仲間のお付き合いがずっとあって、大学生の頃には旅行にいったり、子どもが生まれたらお祝いしてくれたり、息子ちゃんと遊んでくれたり、結婚して引っ越す時は送別会をしてくれたり、仕事では前の職場でご縁があったり、何年かおきに会う機会が何度もあって。気が付くと思い出がたくさんあるのです。よく行われていた部活のOBOG飲み会もいつも彼が取り仕切ってくれていました。あんな風に先輩や後輩に親しまれ、今も連絡をとれたりするのは、彼の人望があったからだと思います。

いつも私の内面の良いところ悪いところを評価してくれる、数少ない友人でした。察しがいいのかあまり何を言わなくてもわかってくれていたような気がします。

10年前に実家に帰ってきたときも、心配して長いメールをくれました。その中の「まっすぐでかたい木は簡単に折れてしまう。しなやかに曲がる竹のようになってください」という一文が忘れられず、ずっと心に持ち続けています。私の長所と短所を「まっすぐでかたい木」と表現したところが彼らしい。ずっと私の中で生きています。同じようにもきっと、みんなの中にも生きていることがたくさんあると思います。。

友人の死は私だけでなく、仲間みんなが生きるということに向き合う機会をくれました。来年40歳、そろそろ人生の折り返しと言われるけれど、その年数は目安でしかないということを教えてくれました。

自分の人生をきちんと生きていられるのか。

いつになく悲しい夏でしたが、自分を見つめる時間をもらえた夏でした。

大切な人をもっと大切に。自分の気持ちに正直に。わがままも言おう。もっと笑顔で、周りの人も笑顔に。

感謝してもしきれないけど、本当にありがとう。


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