茶道の世界で珍重された、椿・雛と白侘助
2025年12月28日

茶道の世界で珍重された、椿・雛と白侘助

京のすー

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昨日(12/27)の朝は、放射冷却が激しく、本当に寒い朝でした。日中は青空が広がったことから一昨日よりも温かくなりましたが。そんな昨日は、家族全員(3名ですが)で、大掃除でした。娘が始めたことから、私もスタートでした。バケツにお湯を入れて、脚立を使って普段は手の届かない高いところを雑巾で掃除でした。埃はたまるものですね。すぐに雑巾は埃まみれです。リビングをした後は、窓のガラスとサンをこれまた雑巾で、窓枠のレールは小さな刷毛でほこり取りでした。その後は、小さな庭や通路の草取りでした。い~やあああ、手がビンビンと主張していました。お湯で絞った雑巾はすぐに冷えて、その上に、お湯は手の油を取るので手がガサガサと。しもやけにはつらい作業でした。そして、今日は、義姉の家に行き、お墓掃除と玄関前の庭木の剪定などの予定です。これまた、手には・・・(-_-メ)

さてさて、タイトルの話題に戻します。
早咲きのツバキが咲き出しましたね。ツバキは木に春と書くところが嬉しいですよね。春が見えてくるような気がして(^^)/
そんな椿の中でも茶道の世界で珍重された「侘助(わびすけ)」が咲き出していたのを見かけたの登場です。
侘助は観賞植物であると同時に、日本の美意識や茶の文化と深く結びついた椿ですね。侘助はいづれも園芸種となります。
まずは、「椿・雛侘助(ひなわびすけ)」ツバキ科 ツバキ属
雛侘助の開花期はツバキの中でも比較的早く、晩秋から早春にかけて、概ね11月頃~3月頃まで花を咲かせます。
花は小輪で一重咲きが基本であり、筒状や猪口状、あるいはラッパ状に近い形態を示すことが多い。
花色は白、淡桃色、桃色などがあり、いずれも派手さを抑えた柔らかな色調です。
雄しべは退化しているか、短くまとまっており、花粉をほとんど出さないため、結実しにくいという特徴を持つとのこと。




次が、「椿・白侘助(しろわびすけ)」ツバキ科 ツバキ属
白侘助は、白一重猪口咲小輪 12月~3月咲きで、侘助を代表する品種でもあり、純白に咲く椿です。
白侘助は茶の席で飾られ、特に茶花として人気があります。




「侘助」という名の由来については諸説があり、安土桃山時代に朝鮮半島から椿を持ち帰ったとされる人物「笠原侘助」にちなむとする説、あるいは千利休に仕えた庭師の名に由来するという説、また「侘び」の美意識を体現する椿であることから名付けられたとする解釈などとのことです。

【茶の席で侘助が飾られる理由は】
1.シンプルで控えめな美しさ: 茶の湯の精神である「侘び寂び」に通じる控えめで静謐な美しさを持っている。
2.季節感の演出: 侘助は冬から春にかけて咲くため、茶席に季節感を添える役割を果たす。
3.花の品格: 侘助の花は上品で落ち着いた印象を与えるため、茶席の雰囲気に調和する。
など、茶道の精神や作法に則り、侘助は美しい花として茶席に彩りを加えると言われています。


実は、侘助をもう一種撮影しました。それが「胡蝶侘助(こちょうわびすけ)」でした。そのように植物園の椿園に銘板が下がっていましたが、どう見ても「侘助」の特徴と違う花で・・・これは何かの間違いでは無いかと、保留としました。もう少し、調べたうえで登場させたいと思います。

★おまけのネタ
食虫植物のウツボカズラを見かけました。
ウツボカズラは、ウツボカズラ科 ウツボカズラ属に属する食虫植物であり、主に東南アジアを中心とした熱帯アジアに分布する植物です。
日本名「ウツボカズラ」は、その捕虫袋の形が、海に生息する魚のウツボが口を大きく開けた姿に似ていることに由来するとされるます。この模様はそうですよね。



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すーさんの「撮植(さつしょく)日記」
↑気ままに撮影した植物を掲載しています。よかったら見てやってください。
 ご意見をいただければ最高です。
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【今日は何の日】

28日(日) 先勝 [旧暦十一月九日]

【身体検査の日】
1888年(明治21年)のこの日、文部省が直轄学校に対し、生徒の身体検査を行うよう訓令した。


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